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東京近郊でのらりくらりと活動してる30~40代の社会人バンド「ひみつきち」の公式サイトです。

モンハンクロス

(独断と偏見で選ぶ)輝け!MHXキチクエ大賞!村クエ編

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みっちーです。



全国のMHXファンの皆さん、こんにちは。

2015年11月28日に発売されてから早1年以上が経過した上に、
2017年にもなり、3月にはMHXXが発売されることになった今日この頃、
MHXライフをいかがお過ごしでしょうか?

振り返ると私の2016年は、
MHXと共にあったと言っても過言ではありませんでした。

かと言って、ガッツリと終日やり続けるワケではなく、
通勤時間・仕事中の移動・自宅の家事の合間とか、チマチマとやる感じで、

>自宅から会社までの道中で開始して、会社に着いたら中断
>会社から客先までの道中で再開して、客先に付いたら中断
>客先から会社までの道中で再開して、会社に着いたら中断
>会社から自宅までの道中で再開して、その道中でクリアまたは失敗

例えばそういうこともザラでして、
そんな調子で、少なくとも350日はプレイしていたのではないかと。



さて、そんなMHXではありますが、
クリアが難しいクエストともなると、攻略法をググることもザラでして、
そんな中、しばしば「鬼畜クエスト」という言葉を目にします。

簡単に言ってしまうと「クリアが難しいクエスト」なのですが、
実際にプレイしてみると「難しい」に加えて、

>クリアはできたけど、何か達成感がない
>面倒臭くて二度とやりたくない

という要素もあるかな……というか私はむしろコチラの要素が強いです。

難しいクエストでも、連続狩猟系クエストとかは、
自身の攻め方をいかに工夫するかで展開が大きく変わったりするし、
それがまた上達を実感できたりもするので、
二度とやりたくないという気持ちにはならないですしね。



まあ、前置きが長くなってしまったのですが、
そんな定義を踏まえて、
私の独断と偏見で選んだ「鬼畜クエスト(以下、キチクエ)」を、
紹介させて頂けばと存じます。



◆村3 ステキなお魚、錦魚

錦魚を3匹納品するだけのクエストなのですが、
錦魚自体、黄金ダンゴというアイテムを使わないと、ほぼ現れず、
村2でのトロサシミウオ3匹納品のノリで気楽に攻めると、
まさかのタイムアップを喰らいます。

支給品で黄金ダンゴを2個支給され、
2匹まではフォローできるとして、残り1匹はどうするのか?に気付けるかどうかが鍵で、
答えとしては、単純に持ち込めばいいだけなのですが、
それを知らないとクリアはほぼ絶望的なクエストです。

二度とやりたくないというか、二度もやる必要がない。



◆村5 盾蟹のヤド破壊に挑戦!

ダイミョウサザミのヤド(部位)を破壊するクエストで、
ニャンタークエストというのがポイントです。

基本的にタル爆弾とブーメランでの対応となるのですが、
攻撃を外し過ぎると「ヤドを破壊する前に本体が死ぬ」という厄介な罠が潜んでいて、
幾度もクエスト失敗を強いられました。

典型的な「面倒臭くて二度とやりたくない」クエストかなと。



◆村6 高難度:天と地の怒り

闘技場でのリオレウス希少種とリオレイア希少種の同時狩猟クエストで、
未だにクリアできたのが奇跡だと思います。
分断柵とモドリ玉のタイミングがクリアの鍵であることは確かですが、
鍵穴に上手く入るかどうかは別問題です。

二度とやりたくないと言うよりも、
二度も奇跡は起きないという感じでしょうか。



◆村6 高難度:最後の招待状

闘技場でのラージャン2匹の同時狩猟クエストで、
基本的に「高難度:天と地の怒り」とノリは同じなのですが、
開始数分でラージャンビームをクロスで喰らい(図参照)、
戦術再考のために初めて「クエストリタイア」したクエストでした。

二度とやりたくはないけど、
繰り返しやっていたら、上達はする(苦行系?)クエストだと思います。

IMG_3085




特に記憶に残っているものはこんなところでしょうか?

総じて、村だけでなく集会場も含めて、
釣り系クエストとニャンターの部位破壊系クエストは、
ワリと鬼畜度が高い印象があります。



次回の集会場編です。

ご高覧ありがとうございました。

燼滅旋ヘルダイト

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みっちーでございます。



操虫棍使いとしては、一本は持っておきたい操虫棍「燼滅旋ヘルダイト」を求めて、
2016年末から燼滅刃ディノバルド(以下、燼滅刃)の攻略に着手し、
年を越えた2017年1月某日、ようやくLV10をクリアし、
「燼滅旋ヘルダイト」を入手することができました。

「燼滅旋ヘルダイト」という目標達成の喜びもさることながら、
燼滅刃を制覇したという達成感の方が大きいと言えるくらい、
この特殊許可クエストは鬼畜でした。



ちなみに、燼滅刃は「じんめつじん」と読みます。



LV1 : 古代林(昼) 燼滅刃1体の狩猟 ★☆☆☆☆

初見なので、50分かけてじっくりと、
相手の攻撃パターンを観察しながらの狩猟です。

LV2 : 旧砂漠 燼滅刃1体の捕獲 ★☆☆☆☆

サブでドスゲネポスが出てきますが、
視界に入ってきたら叩くぐらいの対応で、基本はLV1と同じかなと。

LV3 : 溶岩島 燼滅刃1体とドスイーオスの同時討伐 ★★★★☆

基本的なノリはLV2と同じなのですが、
迂闊にドスイーオスを倒して油断をしていると、
新たなドスイーオスが現れるという鬼畜クエスト。
エリアが一つしかないので、
モドリ玉とその調合分を用意するのが得策かと思います。

LV4 : 地底火山 燼滅刃2体の狩猟 ★★☆☆☆

余計なサブが居ない分、楽ではあるのですが、
地底火山という地形がそれを許さないというクエスト。
操虫棍なので虫を飛ばしてエキスを取ってナンボなのですが、
傾斜が多い地形のため、エキスがなかなか取れず苦労します。

LV5 : 火山 燼滅刃1体の狩猟 ★★☆☆☆

ここから燼滅刃の強さがレベルアップします。
状況的にはLV1と同じなハズなのに、
LV1の感覚で攻めると、あっと言う間に3乙します。

LV6 : 旧砂漠 燼滅刃2体以上の狩猟とネコタク ★★★☆☆

LV5でのレベルアップさ加減を踏まえて、落ち着いて臨めば、
それほど難しいクエストでもないかなと思います。

LV7 : 塔の秘境 燼滅刃1体とドスファンゴの同時討伐 ★★★★★

個人的に全LVの中で、このクエストが一番難しかったです。
回復とか研刀とか絶妙なタイミングでドスファンゴに背後から突っ込まれ、
すかさず燼滅刃の尻尾ビターンとされるという鬼コンボ。
その上、LV3同様にドスファンゴを倒すと新たなドスファンゴが出てきて、
正直、クリアができたのはまぐれです。 

LV8 : 地底火山 燼滅刃1体の捕獲 アイテム持ち込み不可 ★★☆☆☆

アイテム持ち込み不可ではあるのですが、
4人分の支給アイテムを1人で使うことができるので、
落ち着いて対応すればそれほど難しいクエストではないと思います。

LV9 : 古代林(夜) 燼滅刃2体の狩猟 ★★★★☆

ここのポイントは「夜」でして、燼滅刃の色が程よく保護色になり、
今までの成功体験で調子に乗っていると、
ふとした隙に燼滅刃を見失い、あらぬ方向から尻尾ビターンを喰らいます。
それにビビッて慎重に攻めるとタイムアップするという、
なかなかの骨太なクエストです。

LV10 : 溶岩島 燼滅刃1体とディノバルド1体の狩猟 ★★★★☆

最初の15分は燼滅刃のみで、
15分後に有無を言わさずディノバルドが現れるというクエストで、
最初の15分でどこまで攻められるのかが鍵となります。
最初の15分で燼滅刃を狩猟できれば良いのでしょうが、
そうでなかった場合は、モドリ玉とその調合分を利用して、
回復や研刀はベースキャンプで行うというやり方がよいかと思います。



あと、気を付けなくてはいけないのは「燼滅刃の塵粉」というアイテムでして、
このアイテム、燼滅刃の落とし物でしか手に入らず、
上記LV5以降のドサクサでこれを入手する作業も必須となります。

なので、各LVを一回づつやって必要数が入手できれば奇跡で、
自分の場合ならばLV5を数度クリアする必要がありました。



そんな感じで「燼滅旋ヘルダイト」を入手しました。

IMG_3075


見た目はこんな感じです。

IMG_3074 (1)




次は、黒炎王……か?

初心者がソロでHR解放を迎えるまで。

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みっちーでございます。



2016年5月26日午前、プレイ時間408時間10分17秒にて、
HR解放を迎えることができました。



モンスターハンター・シリーズをプレイするのは、今作が初めてでした。

始めた当初は、画面に表示された情報の意味も操作方法も何も分からず、
訓練クエストですらままならない状態だったのですが、
ネットで調べたり、何よりも周囲の方々の貴重な助言のお陰で、
ここまで来ることができたと言っても過言ではありません。

モンハンクロスを始めた経緯とか、
ドスマッカオがなかなか倒せなかったこと、
リオレウスを初めて倒したときに、あまりの喜びで飛び跳ねたこと、
ドドブランゴ・ラージャン・イビルジョーがトラウマになったこと、
などなど色々と語りたいところですが、
ここでは、あえてHR解放にあたって避けて通ることのできない、

【初心者がソロで上位オストガロアをどう倒したか】

について、俺が記憶している範囲で
ざっくりとお話をしたいと思います。



<装備>

スタイルと武器は「エリアル+操虫棍」で、
装備の詳細は以下にしました。

|ディオスロッド(Lv4) + スロ1(なし)
|ライクロニット帽(Lv6) + スロ1(抗達磨珠)
|ライクロダウン(Lv6) + スロ1(抗達磨珠)
|ライクログローブ(Lv6) + スロ1(抗達磨珠)
|ライクロリングベルト(Lv6) + スロ1(抗達磨珠)
|ライクロカーゴパンツ(Lv6) + スロ1(抗達磨珠)
|城塞の護石(龍属性攻撃+8&属性会心+1) + スロ3(破龍珠+破龍珠+なし)

上記の構成によって、
以下のスキルを発動させています。

|気絶確率半減
|龍属性攻撃強化+1
|耳栓
|だるま無効
|回避距離UP

ステータスに関しては以下となっています。

|攻撃力 : 190
|属性 : 爆破26
|防御力 : 501
|火属性 : 0
|水属性 : -5
|雷属性 : 20
|氷属性 : -10
|龍属性 : 5

ここまで書いておいてアレなのですが、
正直、スタイルやら武器やらスキルは何でもよく、
大切なのは「自分がやり易いもの」が一番なのかなと思います。

ただ、ダウンロードで「重鎧玉」が40個入手できるので、
これだけは絶対にダウンロードして装備強化を行った方がいいと思います。



<アイテム>

回復系のアイテム・ハチミツ・砥石・こんがり肉・調合書は言うまでもありませんが、
何度もオストガロアに挑んだ中で、
俺は以下のアイテムも必須としました。

|強走薬グレート
|硬化薬グレート
|鬼人薬グレート
|栄養剤グレート(「秘薬」調合用)
|マンドラゴラ(「秘薬」調合用)



<ざっくり攻略>

▼はじめに

オストガロアを説明するとこんな感じです。

オストガロア

赤・白・橙・緑に塗られているところは、操虫棍でエキスが入手できるポイントです。

橙の入手がなかなか難しいのですが、
攻撃しつつも常に3色を揃えるように心掛けます。

▼プロセス1

【実はオシリ】と戦うことになりますが、
そこは無視してひたすら【龍1】【龍2】を攻撃します。

<【龍1】【龍2】の攻撃パターン>
|地面叩きつけ(直前に頭がプルプルする)
|口から粘液ビーム
|地面に潜ってからの口から粘液ビーム撒き散らし

|地面叩きつけに関しては、
|【実はオシリ】の前方から左右90度までが射程圏なので、
|死角(【胴体】の側面)から【龍1】【龍2】の根元を攻撃します。

▼プロセス2

【龍1】【龍2】がある程度攻撃を食らうと機能が停止し、【胴体】が斜めに傾きます。
傾いた方へ回ると、虹色のプレートが現れるので可能な限り攻撃します。

▼プロセス3

【胴体】が水場へ逃げます。
なので、ベースキャンプで入手したバリスタの弾を使って攻撃するのですが、
打つと必ず粘液を飛ばしてくるので、「一発打っては逃げる」を繰り返します。

▼プロセス4

水場に【胴体】を置いて、
【龍1】【龍2】だけを地面に出して攻撃してきますが、死角からの攻撃ができないので、
プロセス3同様に「一発打っては逃げる」を繰り返してもいいですし、
バリスタで攻撃してもいいですし、
無理をせず様子を伺ってもいいと思います。

<【龍1】【龍2】の攻撃パターン>
|地面叩きつけ(直前に頭がプルプルする)
|口から粘液ビーム
|口からミニ波動砲

▼プロセス5

今度は【実はアタマ】と戦うことになり、地面に隠れていた【顔】が現れますが、
【顔】の周りには毒霧が覆っているので、一端無視して【龍1】【龍2】を攻撃します。

<【龍1】【龍2】の攻撃パターン>
|地面叩きつけ(直前に頭がプルプルする)
|口からミニ波動砲
|先端がディノバルド・ブラキディオス・ウラガンキン・ラギアクルスのどれかに変化
|地面叩きつけからの地面擦りつけ

▼プロセス6

しばらくすると、【顔】の周りの毒霧が晴れて、
口の周りが赤くなり、波動砲の発射準備をします。
ここで、体力を最大値の状態にして、
【顔】に対してありったけの攻撃を与えます。

途中で【実はアタマ】の叩きつけ+【龍1】【龍2】のクロス叩きつけというコンボが来ますが、
今までの「無理せず」を否定するかのように、
全力で無理をして特攻をかけます。

<【龍1】【龍2】の攻撃パターン>
|地面叩きつけ(直前に頭がプルプルする)
|口からミニ波動砲
|先端がディノバルド・ブラキディオス・ウラガンキン・ラギアクルスにどれかに変化
|地面叩きつけからの地面擦りつけ

▼プロセス7

【顔】への攻撃が一定量に達すると、本体が静かになり、
【実はアタマ】から虹色のプレートへの道(赤い矢印)が現れるので、
そこを上って、虹色のプレートに、ベースキャンプで入手した対巨龍爆弾をしかけます。

ちなみに、【顔】への攻撃が一定量を満たなかった場合、
波動砲を発射するので早々に【実はオシリ】へ回り込み、
【龍1】【龍2】に対して攻撃を与えます。

▼プロセス8

プロセス1へ戻ります。

▼プロセス9

二度目のプロセス7が終わって、
プロセス1へ戻ると思いきや、プロセス6~7を何度か繰り返します。
俺の場合では、
プロセス6⇒プロセス7⇒プロセス6⇒プロセス7(※)という感じで、
※の波動砲発射時に撃退できました(46分)。



記憶している範囲ではこんな感じだったと思います。
改善点は多々あると思います。

なので後日、改めて、
こられが再現できるかどうか挑戦してみようかなあと思いつつ、
ライブへ向けてそろそろ準備もしないといけないなあと思いつつ。



それにしても、これほどゲームにハマったのって、
中学のときのグラディウスとか、高校のときのテトリスとか、
それら以来かもしれません。

改めて、
良いゲームを紹介してくれたバンドメンバーに、
初心者の俺に丁寧に教えてくれた方々に、
感謝しきりです。