皆さん、こんにちは。
日本県境協会(Japan Kenn Zakai Association : JKZA)のシバハラです。
約1年ぶりのご無沙汰でございます。
最近のひみつきちと言えば、ゲーム系の Podcast だったりするのでしょうけど、
実は県境フリークな面もございます(私だけ)。
さて、今年の夏も、
シバハラ家は、山形県鶴岡市へ墓参りを兼ねた旅行へ行って参りました。
その上、今回は、妻の親友が縁あって秋田県へ嫁いだことを踏まえ、
山形県からさらに足を伸ばして、秋田県の妻の親友を訪ねました。
ところで、皆さん、秋田県と言えば何(誰)を連想しますか?
なまはげ、きりたんぽ、ハタハタ、生駒里奈さん、壇蜜さん、藤あや子さんなどなど、
色々と出てくるとは思いますが、
JKZA の会員ならば、やはりコレではないかと。
経緯度交会点
初めてお聞きになる方もいらっしゃるかとは思いますが、
簡単に言うと「緯度と経度が10度単位で交差している点」です。
【東京タワー】だと、緯度が35.658581、経度が139.745433、
【ラーメン二郎亀戸二丁目店】だと、緯度が35.70193474838106、経度が139.8266771576882、
などなど小数点以下が凄いことになっている一方で、
上記「10度単位で交差している点」というのは、
言い換えると「小数点以下がない」ということでして、要は「キリ番」ってことです。
今回は、前回の分水嶺と同様に、番外編的に経緯度交会点を紹介します。
: 経緯度交会点(秋田県南秋田郡大潟村中野)
経緯度交会点は、緯度が40、経度が140に位置していて、
実は日本国の地上部分で、キリ番で交差しているポイントはここだけで、
大潟村の観光スポットにもなっているようです。
※経緯度公会点標示塔
塔(遠くから)
どうやら、日本測地系(日本独自測量基準)では、
このモニュメントがある場所が経緯度交会点で、
世界測地系(世界測量基準・GPSなどで採用)では、
モニュメントから南東に430m離れたところが経緯度交会点のようです。
ニューヨーク・北京・ナポリ・ マドリードが、北緯40度の地点にあるそうです。
塔正面
北緯40度
東経140度
中心を撮影したかったのですが、
鳥の糞害が凄まじく思わず止めてしまいました。
大潟村の風景
いやあ、県境って本当に良いものですね!
県境ではないですけどね(汗)
次回こそは、素晴らしい県境を皆さんに紹介します!
日本県境協会(Japan Kenn Zakai Association : JKZA)のシバハラです。
約1年ぶりのご無沙汰でございます。
最近のひみつきちと言えば、ゲーム系の Podcast だったりするのでしょうけど、
実は県境フリークな面もございます(私だけ)。
さて、今年の夏も、
シバハラ家は、山形県鶴岡市へ墓参りを兼ねた旅行へ行って参りました。
その上、今回は、妻の親友が縁あって秋田県へ嫁いだことを踏まえ、
山形県からさらに足を伸ばして、秋田県の妻の親友を訪ねました。
ところで、皆さん、秋田県と言えば何(誰)を連想しますか?
なまはげ、きりたんぽ、ハタハタ、生駒里奈さん、壇蜜さん、藤あや子さんなどなど、
色々と出てくるとは思いますが、
JKZA の会員ならば、やはりコレではないかと。
経緯度交会点
初めてお聞きになる方もいらっしゃるかとは思いますが、
簡単に言うと「緯度と経度が10度単位で交差している点」です。
【東京タワー】だと、緯度が35.658581、経度が139.745433、
【ラーメン二郎亀戸二丁目店】だと、緯度が35.70193474838106、経度が139.8266771576882、
などなど小数点以下が凄いことになっている一方で、
上記「10度単位で交差している点」というのは、
言い換えると「小数点以下がない」ということでして、要は「キリ番」ってことです。
今回は、前回の分水嶺と同様に、番外編的に経緯度交会点を紹介します。
: 経緯度交会点(秋田県南秋田郡大潟村中野)
経緯度交会点は、緯度が40、経度が140に位置していて、
実は日本国の地上部分で、キリ番で交差しているポイントはここだけで、
大潟村の観光スポットにもなっているようです。
※経緯度公会点標示塔
塔(遠くから)
どうやら、日本測地系(日本独自測量基準)では、
このモニュメントがある場所が経緯度交会点で、
世界測地系(世界測量基準・GPSなどで採用)では、
モニュメントから南東に430m離れたところが経緯度交会点のようです。
ニューヨーク・北京・ナポリ・ マドリードが、北緯40度の地点にあるそうです。
塔正面
北緯40度
東経140度
中心を撮影したかったのですが、
鳥の糞害が凄まじく思わず止めてしまいました。
大潟村の風景
いやあ、県境って本当に良いものですね!
県境ではないですけどね(汗)
次回こそは、素晴らしい県境を皆さんに紹介します!